日立フィルター自動清掃機能付き

日立RAS-V36Cエアコンの場合の分解

通常日立は、ロボットを外さずに熱交換器を高圧洗浄できるのですが、この機種に関してはフィルター自動清掃機能を下ろします。

当店にご依頼の場合

9980円です。

分解クリーニング手順

hitachi RAS-V36c

hitachi RAS-V36c

日立フィルター自動清掃機能付エアコンRAS-V36Cです

エアコン室内機の右側に空間がない場合、
コネクターを外せず分解出来ない事があります。

6枚目写真参照してください


フロントパネルを外しました

RAS-V36C フロントカバーを外す

RAS-V36C フロントカバーを外す

パネルを開けると、ネジ5本が見えます。
こちらを外します。

フィルター ルーバー ダストボックスなどは外しておきます。

右側の四角いグレーの部品はそのままにしておきます。


電装基盤カバーを外しました。

電装基盤カバーを外しました

電装基盤カバーを外しました

電装基盤カバーを外しました。

ネジ1本で付いてます。


隠しねじを外します

隠しねじ

隠しねじ

隠しネジを外します。

写真の場所に、白い弾力のある材質(ほとんどがプラスチック製)でネジが隠されています。

白い部品は、上下に力をかけると簡単に外れます。


外装ケースを、外しました

外装ケースを外しました

外装ケースを外しました

外装ケースを外しました。

フィルター自動清掃機能が良く見えます


サイドの電装基盤カバーを外しました。

サイドの電装基盤カバーを外しました

サイドの電装基盤カバーを外しました

サイドの電装基盤カバーを外しました。

基盤上部より掃除機能付きエアコンからの配線が来ています。
サイドより慎重に、4つのコネクターを垂直に引き抜いて下さい。

室内機の取り付けが壁に接近していると、この作業が困難です。

仮にコネクターを外すことが可能でも、組みつけ時にコネクターを接続することが困難な場合は、分解いたしません。
ロボット部分を浮かしての作業となります。


フィルター自動清掃機能部分を、外しました

フィルター自動清掃機能ノ部分を外しました

フィルター自動清掃機能ノ部分を外しました

自動清掃機能部分を外しました。

基盤コネクターを外してから、正面に見える3本のネジを外し、上に持ち上げながら手前に引くと掃除機能付きエアコン部分が外れます。

ここまでくればエアコンクリーニングは半分終わったようなものです。

本体熱交換器の洗浄は家庭用壁掛けエアコンのクリーニングを参照にして下さい

あとは慎重に分解の逆で組み上げていきます。


注釈

この日立の掃除機能付きエアコンタイプは、分解洗浄がまだ容易なタイプです

通常日立はロボット(自動フィルター清掃機能部分)を降ろさなくても、熱交換器がきれいに洗浄できますが、このタイプは完全にロボットを降ろさないとエアコンクリーニングが出来ません。

発注前のご確認