パナソニック フィルター自動清掃機能 

パナソニックCS-X408A2エアコンの場合

当店にご依頼の場合

オプション料金は2000円です。

7980円(基本料金)+2000円(オプション料金)+出張料金

分解クリーニング手順

Panasonic CS-X408A2

Panasonic CS-X408A2

パナソニックのエアコンCS-X408A2です。

分解だけであればプラスドライバーと先端の細いマイナスドライバー(なければ先端の細いなにかでも問題ありません)


フロントカバー支柱右側

 フロントカバー右側コネクター

フロントカバー右側コネクター

外してしまいましたが
ここには黒いプラスティックの押え部品がありました。

現在押え部品の下にコネクターがありますので、真っ直ぐ抜いて外しました。

下向きの矢印の場所のネジでこの部品は外れます。

左の上向きのねじは、右側カバーの取り付けねじです。


フロントカバー支柱左側

カバー左側支柱

カバー左側支柱

ここも押えの黒い部品がありました。


フロントカバーを外す

フロントカバーを外した

フロントカバーを外した

フロントカバーを両手で持ち、少し上に持ち上げる感じで手前に引きますとフロントカバーは外れます。


前面のねじ

ねじの位置説明

ねじの位置説明

前面カバーは、左右それぞれが別に外れます。

左は赤い矢印の2本で、右は3本ですが写真に2つの矢印しかみえませんが、下の矢印は基盤のカバー固定ネジになっています。

基盤のグレーのカバーを浮きあげると固定ネジが見えます。


ルーバーを外す

ルーバーのツメの外し方

ルーバーのツメの外し方

このタイプのエアコンは、停止状態では、ルーバーはモーターにより格納されています。

運転させ、作業しやすい位置でコンセントを抜いて停止させます。

心配であれば取扱い説明書に、リモコンでルーバーを開く項目がありますので、参照してください。

矢印のところが
対に2ヶ所、かすかな出っ張りがあります。

これを先端の細い物(切れ味が鈍ったニッパが使いやすい)で内側に抑え込んで外します。


ルーバーを外す 中心部

ルーバー支柱センター

ルーバー支柱センター

真ん中のルーバー支柱です。
グレーの支柱を上から押えながらルーバーを上に押し上げてルーバーを外します。


ルーバーを外す 右側

ルーバー支柱右

ルーバー支柱右

右側ルーバー支柱です。真ん中の時と同じ要領で外してください。


左側カバー

カバーのツメの位置

カバーのツメの位置

矢印のところにツメがあり、
これを押さえ込まないとカバーが外れません。

天井との間隔がない場合、目視での確認ができない事があります。

ミラーを使用し確認するか、
手探りでの作業になります。


右側カバー

右側カバーのツメの位置

右側カバーのツメの位置

上の時と同じ要領で外してください。


両側カバー外す

洗浄に取り掛かる

洗浄に取り掛かる

あと、ロボットからの伸縮ホースのカバーは、
左右のツメで外れます。


ロボット下ろし

ロボットを下ろします

ロボットを下ろします

伸縮ホースカバーの下のツメを外します

左側の黒いボックスの蓋を外し基盤のコネクターを外しその配線を左側より順番に
ジャバラホースケースから外します。

左のファンボックスは2か所のネジで外せます。

右の電源ボックスの中央のネジを外すと、 電装基盤ボックスが少し移動できるようになり、右にずらすとロボットの固定ネジが見えます。

これを外し上部の固定ねじを外す。


外し他部品

分解した部品たち

分解した部品たち

下ろした部品です。

掃除機能付きエアコンは、
伸縮ホースなどセットでまるっと下ろし、これらもクリーニングしていきます。


ロボットを降ろした状態

ロボットを下ろした本体 放熱板

ロボットを下ろした本体 放熱板

掃除機能付きエアコンを外しました。

通常パナソニック、追加料金2000円UPの場合は、ロボットは下ろさずにクリーニングいたします。

ロボットを降ろしてのエアコンクリーニングは、4000円UPになります。


パナソニックCS-X408A2 

パナソニックロボットは、フィルター自動清掃装置(ロボット)と熱交換器との間に高圧洗浄機の洗浄ガンが入るスペースがあり、この状態で熱交換器などを洗浄することができます。

発注前のご確認